産後の不調にお悩みの方へ
このようなお悩みはありませんか?
- 腰痛がひどくなった
- 股関節痛や恥骨痛がする
- 尿漏れするようになった
- 首・肩・背中のコリや痛みが辛い
- めまいや貧血で悩んでいる
- イライラや苛立ちが増えた
- 気分の落ち込みがある
- 下腹が出るなど、体型の変化が気になる
- 骨盤の歪みが気になる
産後の体調について
妊娠から出産にかけては、相当の体力と気力を要することから、免疫力の低下やホルモンバランスの急激な変化、更には骨盤の変形などによって様々な症状が現れます。
そのため、床上げ2週間は「産後の肥立ち」と言って、安静にしなければなりません(できれば最低3週間は安静に)。
出産後1ヶ月ほどの間は、血液と分泌物の混じった悪露(おろ)が排出されます。子宮内の不要物を悪露として排出することで、子宮を掃除し元の状態に回復させる働きがあります。
ホルモンバランスの急激な変化は、頭痛やめまい、苛立ちや不安などの情緒不安定を生みやすく、これが産後うつにも関わってきます。
また、出産により骨盤が大きく開き、歪みが生じるため、恥骨痛や腰痛を生じ、さらに骨盤底筋も緩むことから、尿漏れなどを生じやすくなります。
その他にも、免疫力低下から乳腺炎を起こしたり、赤ちゃんの授乳や抱っこにより姿勢が歪み、首・肩・背中・腕・手などのコリや痛みになりやすく、日常生活を送る中でも様々な不調に注意が必要となります。
当サロンの治療法
東洋医学では、妊娠出産には多くの「血」を必要とします。血とは身体を栄養し活動的にするエネルギーと考えてください。
出産後は、この血が不足している上に、更に母乳として血を放出するため、身体バランスが崩れ体力が弱ることから、多くの不調に見舞われます。
よく、「産後に目を使ってはいけない」と言いますが、これは東洋医学で血を支配している「肝臓」が目の働きを担っているからで、目を使うと肝臓の持っている血が損なわれるから、と言う理由があります。
イライラや苛立ち、めまい、気うつ、産後うつなどは、病院ではホルモンバランスの乱れと考え、ホルモン剤に頼りがちです。
しかし、そもそもホルモンバランスを調整している、「身体の機能」の方が乱れているのであって、先にこの機能を回復させなければ、本質的な解決には至らないわけです。
そこで、東洋医学では、人体を栄養しコントロールしている、気・血・津液・内臓・経絡の状態を改善することで、身体そのものを回復に導く施術を行います。
身体のバランスが整うことで、腰痛や頭痛などはもちろんのこと、イライラや気うつなどの情緒の安定にも役立ちます。
また、当サロンでは、鍼灸施術と併用して「骨盤調整」も行なっております。
骨盤はもとより、骨盤内外の筋肉まで調整するため、ぽっこりお腹の原因になっているインナーマッスルの腸腰筋や、尿漏れや恥骨痛の原因でもある骨盤底筋の引き締め、姿勢改善にも効果があります。
産後の施術は、出産後1ヶ月以上経っていれば受けられます。
早ければ早い方がいいですが、産後数年経っていても受けられますので、ご相談ください。
お子さんのためにも、先ずお母さんが元気であることが一番大切です。
症状 :肩こり・腰痛
お名前 :山口梨央様
ご年齢 :31歳
お住まい:曽於市
ご職業 :主婦
---当院を何で知られましたか?
道沿いの看板・のぼりを見てきました。
---最初はどのような症状がありましたか?
・肩こり
・産後の腰の状態が酷く辛い状態でした。
---当院に通院するようになって、どのような変化・改善がありましたか?
鍼灸治療・産後骨盤調整のコースをやってもらったのですが、治療が終わって床に立ってみると、腰の位置が自分でもわかるぐらい戻っていて、普通に立つだけでも痛かった痛みがなくなっていて、本当に驚きました。
---体調が良くなって一番嬉しいこと、良かったことはなんですか?
子供を抱っこするのが、すっごく楽になりました。腰が痛くても・・・
「ママ、抱っこ!!」と言われると抱っこしないといけないのが、毎日キツかったんですけど、治療を受けてからは、スッと抱っこできる事がとっても嬉しいです。
先生のおかげで笑顔で子育てする事ができます。
本当にありがとうございました。
---鍼灸が初めてという方や、同じような症状で悩んでいる方へのアドバイスやメッセージをお願いします
鍼灸をやった事が1度もなかったのですが、先生が1つずつ説明しながら、声をかけてくれながら治療をしてくれるので、全く恐くなかったですし、痛くなかったです。恐がらず治療を受けてみてください。体がスーッと楽になりますよ!!