曽於市で 選ばれる 鍼灸整体院 「源氣鍼灸治療院」の「腰痛」の 症例

腰痛でお悩みの方へ

このようなお悩みはありませんか？

• 朝起きる時に腰が痛い
• 長時間座っていると腰が痛い
• 動き始めや、立ち上がる時に腰が痛い
• 腰から足にかけて痛みや痺れがある
• お酒を飲むと腰が重だるくなる
• 病院や整骨院に通っても痛みが取れない
• 湿布や痛み止めを塗っても効かない
• ストレッチや運動をしても良くならない
• 痛みで車の乗り降りや運転が辛い
• 痛みで仕事や家事に専念できない

腰痛は、日本人の１０人に１人が悩んでおり、また９０％以上が一生に一度は経験すると言われています。

腰痛の種類として、ぎっくり腰（腰椎の捻挫）、筋筋膜性腰痛、すべり症、分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折などが挙げられます。
しかしレントゲンやMRIなどの画像診断等で、はっきりとした原因が特定できるのは、わずか１５％しかないと言われています。
（※腫瘍や子宮筋腫、十二指腸潰瘍など内臓疾患の関連痛などの場合もありますので、病院での診察をお勧めします）

つまり８５％の腰痛が原因不明であり、ストレスや生活習慣、肥満、運動不足などが関連していると考えられていますが、詳しいことは分かっていません。
慢性腰痛もこちらに分類される場合が多いでしょう。

治療法は決定的なものはなく、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、神経ブロック、運動療法などの保存療法が主となります。

また心因性のものは心療内科や精神科、内臓関連は内科の範疇となります。

東洋医学（経絡治療）による腰痛

経絡治療では同じ腰痛でも、いくつものタイプがあります。

（肝虚タイプ）筋肉を酷使したり、目の使いすぎ、集中しすぎ、頭を使いすぎると、血を損ねます。腰の筋肉も血で栄養されているため、血が足りなくなると硬く引きつり痛みを生じます。
スポーツ、肉体労働、目を使う、集中力を要する職業の方、普段からイライラしている方などに多いタイプです。
女性の生理も血を損ねるため、生理痛が腰痛として自覚されることもあります。

（腎虚タイプ）疲労の蓄積によってエネルギーが不足することで腰は冷え、軟弱になります。腰に踏ん張りが効かなくなり、痛めやすくなります。
疲労の深い方、疲労が長く続いている方、肥満（水太り）の方、高齢者の方、慢性腰痛の方に多いタイプです。

（脾虚タイプ）長時間座っている姿勢が多かったり、お酒を飲みすぎると胃腸が弱ります。水分が代謝できず手足にたまり、腰が引っ張られて重だるくなります。
胃腸が弱い方、口内炎ができやすい方に多いタイプです。

代表的なものを挙げました。
このようなタイプ毎に治療を行います。

当サロンの腰痛の考え方と治療法

当サロンでは、腰痛は疲労やストレスの蓄積および、姿勢の悪さによって、身体の内外に生じた歪みが全身に連鎖し、そのしわ寄せが腰の痛みとなって現れている、と考えています。

従って患部をいくら探っても問題が発見できないのは当たり前で、これが原因不明の腰痛の正体となります。
また、原因の特定できている腰痛であっても、発症に至る過程は同じく、歪みの連鎖です。

そのため経絡治療では、同じ症状であっても何が原因なのか、どういった経緯を経て症状を呈しているのか、その“タイプ”を見極めることが非常に重要になってきます。
そして各々のタイプに応じて、内臓の働きを回復させ、全身のバランスを調えることにより、腰痛を根本から改善していきます。

移動時には必ず腰を使いますから、腰が悪いと全てが暗くネガティブになってしまいます。早めに治したいものです。

このくらいは我慢出来ると誤魔化したり、その場しのぎの治療をするのではなく、再発しないようしっかりと根本から改善することが肝腎です。

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